女性生え際後退

女性生え際後退牽引性脱毛症の対策

牽引性脱毛症は髪の毛が引っ張られることで、引っ張られたほうの毛根が徐々に弱っていき髪が抜けてしまう症状です。ただ先に言っておくとこの症状は髪を引っ張ることを止めれば自然に治る可能性が高いです。

 

牽引性脱毛症の主な原因となるものは次のようなものがあります。

 

1 ポニーテールなど

 

常に一束にまとめていると、特に生え際の髪の毛に負担がかかってしまいます。毛球が小さくなり頭皮との固着率が低下。最終的に抜けてしまいます。新体操やアイススケート選手におでこが広い人が多いのはこのためです。

 

2 エクステンション

 

エクステンションを生え際につける人はまれですが、このエクステも髪の毛を常に引っ張ってしまっているため牽引性脱毛症で髪が抜けてしまいます。エクステンションを外すときに抜け毛が多く出るのはこのためです。また他にもちゃんと地肌が洗えてなかったり、シャンプー剤が残っていたりすることで髪が抜けてしまうこともあります。エクステンションはヘアケア、頭皮ケアがとても難しいので抜け毛の原因となります。

 

3 過度のヘアアレンジ

 

毎日アイロンをかけていたりコテ巻きでヘアアレンジをすることも牽引性脱毛症の原因となります。毎日ではなく週に数回程度ならば問題ないでしょう。

 

4 縮毛矯正、パーマ

 

縮毛矯正やパーマなど薬剤を使った上にさらにロッドやアイロンによる引っ張りで髪の毛が細く痩せてしまい抜けてしまうことがあります。薬剤を使う点ではほかの原因よりもたちが悪いです。

 

このように牽引性脱毛症には様々な理由がありますが、これらを防ぐためには上記のことをしなければよいだけです。

 

1 毎日ポニーテールや一束にまとめない

 

まとめる日と髪をおろす日を決めることで地肌に休息日を作ってあげます。そうすることで毛球の縮小化を防ぎます。

 

2 エクステンションを大量につけすぎない

 

髪の毛を長く見せるためにはある程度の本数のエクステが必要になりますが、あまり本数をつけすぎるとその分抜け毛の範囲も大きくなります。出来れば少なめが良いです。

 

3 ヘアアレンジをしすぎない

 

コテやアイロン、カーラーなどはどうしても髪を引っ張ってしまうため、1と同じようにヘアアレンジをする日としない日に分けたほうが良いです。頻繁に巻き髪などをするのであればデジタルパーマなどをかけてあとはスタイリングだけにしたほうがまだ頭皮にはやさしいです。

 

4 頻繁に縮毛矯正やパーマをかけない

 

縮毛矯正やパーマの頻度があまりにも高いと、髪の毛はいずれ痩せてしまい抜けやすくなります。施術の頻度としては縮毛矯正は一年に一回程度、パーマは半年に一回程度が良いです。

 

怖い症状の移行

 

牽引性脱毛症自体放っておいてもそのうち治るのですが、一番怖いのは牽引性脱毛症からびまん性脱毛症などに移行する時です。そうなると牽引性脱毛症で抜けてしまった髪が戻りにくくなるため、髪が薄いと気付いた時には念のため女性用育毛剤などで頭皮ケアをしてあげたほうが無難です。移行してしまってからでは遅すぎるので常に頭皮ケアには気を使ってください。